下駄箱はご存じの通り、箱状で通気性があまりよくありません。濡れた靴を靴箱に入れたりすると内部の湿度が上がります。

梅雨時などに特に臭いがきつくなるのは、気温が上がり、湿度も上がると、眠っていたカビが活動を始め、臭いの発生量が増えるためです。靴は、足の汗によって臭います。
最初は臭わなかった靴も、菌が繁殖し、イソ吉草酸、酢酸、酪酸などの酸性・脂肪酸臭とアンモニアの塩基性臭を発生します。

10円玉やトイレットペーパーに効果が?

それでは、このやっかいな靴箱の臭いにはどう対処すれば良いのでしょうか?この臭いを消すには、10円玉をできるだけたくさん靴底に敷くという方法があります。
なぜなら、銅にはバクテリアの繁殖を抑える力があるからです。

また、使っていないトイレットペーパーを1ロールずつ置いておくという方法もあります。トイレットペーパーの紙の繊維がフィルターのようになっているため、細かい網の目から臭いの成分が逃げ出せなくなってしまうからです。
効果は約1ヵ月が目安なのだそうです。その後は普通にトイレで使えます。

コーヒーやお茶の出がらしを置く

さらに、もう1つ方法があります。晴れた日に下駄箱の内部をキレイに掃除した後、扉を開放させ、内部の湿気を取り除き乾燥させます。時間が無い時には、空気の通りを良くするためにうちわであおぐのも効果的です。
この後、防水スプレーを吹きかけ、湿度の吸収を防ぎます。そして最後に消臭として、コーヒーやお茶の出がらしをガーゼやストッキングに入れて下駄箱の中に入れておけばOKです。